TBC速修テキストシリーズで合格された方の学習法をご紹介いたします。合格者の方々も様々な工夫をされています。ご自身の生活リズムに合わせてオリジナルの学習スタイルを見つけましょう。

「独学のコンプレックスを解消し、まるで通学しているかのよう」高島稔様

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中小企業診断士を目指した理由
時期は未定ですが、独立・起業を目指しており、体系的に経営を学びたいと考えたのがきっかけです。 ビジネススクールへの入学も検討しましたが、中小企業診断士の資格を知り、実践を学ぶ前に知識を習得した方が近道と考え、取得を目指しました。
なぜ、速修テキストシリーズを選んだか
学習を始めた当初、他社のテキストを購入しましたが、まず「書いてあることが理解できない」という壁にぶつかりました。やはり独学では無理があるのかと諦めかけた頃、書店で「講義動画付」という記載のある速修テキストを見つけました。
購入に先立ち動画を視聴したところ、いわゆる「イントロだけのオマケ動画」ではなく、「経験豊富なプロ講師による講義」であった事に驚き、すぐに購入しました。
講義の内容がテキストに完全準拠していることはもちろんの事、中小企業診断士の実務の経験を交えたエピソードも挿入されており、実務のイメージも膨らみ、理解しやすくかつ記憶に定着させることができました。
速修テキストシリーズの活用法
1次試験 通勤の電車内で講義動画を音声のみで聞き予習を行い、自宅で平日は動画・テキストで学習し、週末は過去問を解くというスタイルを1次試験直前まで続けました。学習のリズムが安定したので、モチベーションを下げることなく、勉強を習慣づけることができました。また動画アップのタイミングをマイルストーンとして捉え、学習予定の策定にも役立てました。
講義動画の良い所は、スマートフォンがあればどこでもアクセスでき、理解が難しい所を繰り返し視聴することができる事です。
移動中などのちょっとした空き時間に音声だけで繰り返し視聴し、巻末の穴埋め問題集を解くことで、7科目という膨大な範囲の知識を定着させることができました。
テキストを読み直す度に講義の記憶が呼び戻され、まるで「テキストが語りかける」感覚があり、試験当日も講義内容が頭に浮かび何度も助けられました。
巻末の穴埋め問題は、試験当日の直前の確認にも適していたので、繰り返し間違えた問題には付箋をつけ、試験の休憩時間に確認を行いました。
中小企業診断士の学習範囲は膨大ですが、それぞれリンクしている点が多いので、通しで7科目学習した後、もう一度7科目を回転させると1周目に理解できていなかった事が理解しやすくなるということを実感しました。
1次試験全体を通して感じた事は、「暗記だけでは攻略できない」ということです。マークシート式の試験ですが、「知識の量」ではなく、「知識の理解度、応用力」を問われる問題が多く、講義動画で繰り返し挿入される「実務での実用例」等のエピソードとテキストでの説明をリンクさせる事がとても役にたちました。
2次試験 1次試験翌日の自己採点で合格と判定されたのと同時に、速修テキスト・過去問題集を購入しました。まず速修テキストで2次試験の概要と「なぜ難しいのか」を理解できました。「抽象化ブロックシート」の部分をコピーして持ち歩き、コマ切れ時間に1次知識の整理と理解に取り組み、テキストの演習と過去問で「TBCメソッド」という強力な武器を使えるようになるまで繰り返しました。直前期には、設問を読んだ際に、解答に使えそうな1次知識が自然に頭に浮かぶまでになりました。 初学者は特に、「何から始めてよいのかわからない」という感覚に陥る2次試験ですが、試験までに何を習得しなくてはならないのかを具体的に導いてくださったので、合格への最短距離を走れた気がします。 過去問題集の解説動画では、「どのように設問者の意図を読むか」「2次試験全体に流れる背骨」を理解でき、また徹底した研究による「モデルとなった企業」等の分析で、単なる解説にとどまらず、「社長の想いを汲み取り、寄り添う」という2次試験攻略に必須のマインドを手に入れることができました。 2次試験は「正解が発表されない」ため、学習の方向性が定まらない事が悩みでしたが、過去問の傾向に留まらず、元試験委員の方にヒアリングした「試験委員が受験者に問うていること」、「経営学の学派の研究」等、マニアックとまで言えるほどの深い研究に裏付けされたメソッドで、小手先のテクニックではなく、実力を育むことができたと思います。
中小企業診断士を目指す方へのメッセージ
中小企業診断士の試験は、「独学では難しい」と言われることが多い資格です。確かに私も受験勉強中、「もしかしたら予備校では、独学者には教えない内容や裏技もあるのではないか」と不安になりました。ですが、「速修テキストシリーズ」のテキストと講義動画視聴で学習を行うことで、そのような独学者のコンプレックスを解消できます。また、講義動画はプロによる「本物」の講義ですので、まるで通学しているかのような気持ちにすらなります。 簡単に取得できる資格ではありませんが、その分得られるものも大きいです。皆様と一緒にお仕事をさせていただける日を楽しみにしております。

「速修テキストシリーズのみの独学で、1次・2次ともにストレート合格成功」米山順也様

米山順也_写真

中小企業診断士を目指した理由
最初のきっかけは、勤務先の「資格取得奨励制度」の対象資格となっていたことです。資格の内容を詳しく調べてみると、経営に関する知識全般を学べることが分かり、当時手掛けていた「経営企画/新規事業開発」系の業務に知識を活用しつつ、ビジネスマンとしての、自身のキャリアアップにも繋がるのではと考えて、取得を目指すようになりました。
なぜ、速修テキストシリーズを選んだか
取得を目指したそもそものきっかけが「資格取得奨励制度」だったため、「取得費用を奨励金の範囲内に収めよう」という考えがありました。そのため、勉強手段を検討するにあたっては、多額の出費が伴う「予備校」や「通信講座」という選択肢はそもそもありませんでした。テキストのみで独学で合格しようと考えた際に、インターネットで情報収集したところ、通販サイト(Amazon)のランキング上位かつ、ユーザーからのレビューも非常に良く、更に、テキストだけでなく動画講義やテーマ別過去問ダウンロードも可能な、速修テキストシリーズの購入を決めました。
速修テキストシリーズの活用法
私は、受験年の3月後半から勉強を開始したため、「短い期間でいかに効率良く学習するか」という点が大きな課題でした。そんな中で、「学習スケジュールの管理」という点で、動画講義を活用しました。具体的には、動画の長さに合わせてカレンダーソフトに視聴予定を入れておき、その前後に、テキストの読み込みによる予習や、問題集による復習を行い、計画的に学習しました。また、一次試験直前には、テーマ別過去問で学習成果の総チェックを行いました。PDF形式でデータを取り込んでいたため、仕事の合間にも確認することができ、学習時間の蓄積に役立ちました。結果、1次試験を全科目60点以上で合格することができ、2次試験の学習でも、速修テキストを使用しようとすぐに決めました。 2次の学習も独学で乗り切ることができたのは、速修テキストが「型にはめた回答パターン」や「キーワードの詰め込み」ではなく、「いかに論理的に回答を作成するか」という点に重きを置いていたからではないかと感じています。それぞれ違った企業が事例として出されている中で、「他の企業への診断内容を、無理やり流用して作ったもの」が、診断先(試験においては出題者)に響くはずが無い、と考えるためです。他にも、「抽象化ブロックシート」で繰り返し学習することで、基礎知識を固めることができ、いわゆる「ファイナルペーパー」の代わりとしても活用しました。結果、1次・2次ともに、独学でのストレート合格に成功することができました。
中小企業診断士を目指す方へのメッセージ
中小企業診断士には独占業務が無いため、活用方法が人によって大きく分かれる資格では無いかと思います。『「資格の活用」という便益を受けるために、「費用」や「時間」などの投資を行っている』という考え方をした場合、よほど確実性の高い活用計画があり、投資の回収目途が立っている場合を除いて、投資は極力最低限に抑える必要があるのではないかと私は考えます。その意味において、速修テキストシリーズは、「最低限の費用で」「短期間で効率的に」学習するという目的で活用できる、非常に優れたツールであると言うことができます。 現在中小企業診断士を目指されている皆様におかれましても、是非とも「資格の取得」をゴールにするのではなく、「投資以上のリターンを得ること」を意識して、勉強法を選ばれることをおすすめ致します。皆様の成功をお祈りしております。

「無料動画を使いこなし、合格を勝ち取る!」鹿取克好様

鹿取克好_写真

中小企業診断士を目指した理由
私が中小企業診断士を目指した理由は、経営全般の知識を体系的に学べるからです。現在私は中小企業で管理部門の責任者として、総務・経理業務に従事しております。経営者の意思決定支援に役立つべく、あらゆる経営課題に対応するために経営全般に精通したいと考え、業務を通して積極的に周辺知識を補充してきましたが、やはりそれだけでは体系的で網羅的な知識を得られるわけではありません。学習の必要性を痛感し、中小企業診断士試験に取り組む決意をしました。
なぜ速修テキストシリーズを選んだか?
① 受験勉強にお金をかけられないこと ② 予備校に通学できないこと 共働きに幼い子供が2人という環境下のため、金銭的・時間的な制約があり、独学か通信教育を考えていました。TBCの無料講義は、ネットサーフィンしていた時に見つけたのですが、初学者にもとても分かりやすく、その質の高さに驚きました。「これだったら、自分に合っているかも。」と思い、TBCテキストでの独学を決めました。TBCについて知ったのも、この時が初めてです。私は、他の予備校の講義を受けたことは無いですが、苦手科目もこれで克服できましたので、遜色ないのではないのでしょうか。速修テキストで勉強すると決めてからは、法改正フォローのための1次の模擬試験を除き、それ以外の教材には一切手を出しませんでした。
速修テキストシリーズの活用方法
[1次試験] 利用したのは、「TBC速修テキスト1-7」の7冊です。無料講義の中で講師が説明する重要ポイントにマーカーを色分けして引きながら、一緒に学習しました。サブノート等は一切作らず、補足すべきことは全てテキストに書き込みました。たとえどんな問題が出ても40点以上取れるように、苦手な「経済学」「運営管理」「企業経営理論」は時間をかけて勉強し、理解できるまで繰り返し動画を見ました。その中でも経済学は苦手意識が強く、また理解が必要な科目でもあったため、矢田先生の講義は3回以上見たかと思います。繰り返しの視聴ができるのは、通学では出来ない良い点です。 一方、得意な「財務会計」や暗記系科目の「経営法務」「経営情報システム」は、通勤時間などの細切れ時間を使って勉強しました。家事や育児も忙しく、勉強は自宅外ですることがほとんどでした。苦手科目は喫茶店や終業後の会社でじっくりと、得意科目や暗記系科目は通勤時間などの細切れ時間で勉強しました。無料講義を聴く以外には、過去問題集を一通り解いた程度で、穴埋め問題集まで手が回りませんでしたが、無事に合格できました。 [2次試験] 2次試験の勉強は、1次試験の合格が分かってからスタートしました。利用したのは「TBC速修2次テキスト」「速修2次過去問題集(平成22-24年度)」の2冊です。まずは、「TBC速修2次テキスト」の解説動画を一通り見ました。動画中で説明されている、TBCメソッド「具体→抽象→具体」の解答プロセスは、現在取り組んでいる仕事にも応用が利く、非常に納得がいくものでした。事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲについては、この解答プロセスに沿って過去問題集を解きました。その際、なぜこの回答が導きだせるのかを自分なりに結論付けた上で、解説動画を見るようにしました。時間はかかりましたが、効果的だったかと思います。試験までにこなした問題数は少なかったですが、「各事例をどのように取り組もうか」という自分なりの形は、試験当日には出来上がったような気がします。得意な事例Ⅳについては、過去問題集を一通り解くだけにして、事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲに大半の時間を割きました。 また、「抽象化ブロックシート」は、2次試験で必要な知識を整理するのに役に立ちました。縮小コピーして常に持ち歩き、気づいたことを書き加えながら、通勤時間などの細切れ時間で見るようにしていました。各事例の試験開始ギリギリまで見ていたのも、このブロックシートでした。
中小企業診断士を目指す方へのメッセージ
社会人として受験される多くの皆さんは、仕事や家庭もあり、受験勉強に割ける時間は少ないかと思います。そのような環境下で、モチベーションの維持が難しい時もあるかと思います。しかし、自分がしんどいと思っているとき、さぼりたくなるとき、世の中には自分と同じように考えているライバルが多数います。そのライバルに差をつけるためにも、最後まで諦めずに学習を続けることが大切だと思います。皆様のご健闘を心からお祈りしています。

「TBC受験研究会を信じることで勝ち得た合格」井上清駿様

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中小企業診断士を目指した理由
「企業を理解するための土台作り」 日々の業務において中小企業の経営者と接するなかで、「企業の役に立ちたい」という思いを常に持っていました。ただ、企業活動に対してひとつの側面(私の場合は金融面)からのアプローチしか経験がなかったため、思うように事業に対する理解が進まず有効な提案ができずにいました。診断士資格の存在を知り、学習を通じ企業を理解するベースとして必要な『企業活動全般の知識』が習得できる、と考え受験を決意しました。
なぜ、TBC受験研究会を選んだか
社内の資格取得支援制度で早稲田出版の速修テキストを利用したのがきっかけです。youtubeでの講義動画配信等、画期的なシステムは学習効果が高く、短期間で1次試験合格を勝ち取ることができました。 2次試験対策を検討する際も、1次試験での高い学習効果を実感していたため、すぐに山口先生へ相談し、TBC受験研究会の「短期通信講座」を利用することを決めました。
TBC受験研究会活用法(講義・教材・書籍・特別講座・模擬試験等)
<1次試験対策> (1) 各科目、各分野毎に、①速修テキスト読み込み、②youtubeでの動画視聴、③過去問演習を、全科目実施。 (2) 科目毎に過去問演習を反復。苦手分野はテキスト、動画にて再度学習、穴をなくす作業を行いました。テキストに付属する過去問は量がやや少ないと感じましたが、厳選された問題ばかりで合格に達するのには必要十分な内容でした。また、隙間時間を利用し苦手科目、2次試験関連科目を中心に、テキストを何度も読み込みました。 (3) 直前期(約1ヶ月前)には『皿回し学習』を実践。1日に3~4科目の過去問演習を行い、「2日で全科目に触れること」ができるように学習をしました。時間がないときも「苦手分野に絞る」、「解説を読むだけ」など工夫をし、とにかくたくさんの科目に触れることを心がけました。 <2次試験対策>~1次試験の自己採点実施後から着手しました。 (1) 速修2次テキストにて「具体抽象メソッド」の習得 youtubeの動画を視聴し、TBCの独自メソッドを学習しました。テキストに掲載されている演習問題は複数回繰り返しました。 (2) 「抽象化ブロックシート」での知識定着 持ち運び用に加工したシートを利用し、隙間時間を利用した知識確認を学習開始直後から試験直前まで継続しました。本試験事例Ⅰでは、シートの内容のアウトプットのみで解答可能な問題も出題されました。 (3) 模擬試験(8月下旬) TBCが行う模擬試験を受験しました。本試験に即した問題演習は初めてでしたが、TBCメソッドの習得、基本知識の定着に取り組んでいたため、予想以上の高得点をとることができました。 (4) 添削問題への取り組み(全4回) 本試験のスケジュールに即した問題演習を実施、演習後すぐに解説冊子+DVDにて復習しました。他の受講生の優秀答案を解説した動画が無料で配信されますが、自分の立ち位置を知るのに非常に参考になりました。添削問題では、1度も合格点を超えたことはありませんでしたが、結果として最後までモチベーションを高く保ったまま勉強を継続することができました。 (5) 添削問題および模擬試験の復習 直前期は、添削問題および模擬試験の復習をひたすら繰り返しました。セオリーに反するかもしれませんが、私の場合は過去問演習をほとんど行いませんでした。学習ツールもTBCのみです。時間的制約も理由のひとつですが、「最新の試験動向が十分に反映されたTBCの演習を完璧にこなせるようになれば、必ず合格点に達する」という絶対の信頼をしていたのが大きな理由です。 <番外:事例Ⅳ対策> 毎朝1時間、計算問題に触れることを習慣化しました。①テキストの演習問題、②添削課題、③模擬試験をひたすら繰り返しました。合格点に達するまでに必要な知識、テクニックは網羅できます。
中小企業診断士を目指す方へのメッセージ
・診断士試験の学習を通じ、「いま、中小企業診断士がどのような役割を社会に求められているか」を試される試験だと感じました。TBC受験研究会の一番の強みは、「山口先生をはじめとした講師陣が、その役割を全うしているプロの診断士である」点だと思います。実際の診断業務が活かされたテキスト等の教材や講義により、試験で求められるレベルに達することができました。 ・また、診断士合格には大変なパワーが必要で、職場、家庭、TBC受験研究会等、周囲の協力が不可欠です。私も家族をはじめ周囲の方々には心強いサポートをいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。 ・最後となりますが、資格取得はゴールではなくスタートであり、診断士としてのキャリアについてもTBCの親会社である経営教育総合研究所で学ぶことができ安心です。この体験談を読んでいただいたみなさまが、TBC受験研究会の力を活用し、診断士へのスタートラインに立つことを願っています。